Maison Lilas Blanc
香りで選ぶか、保湿で選ぶか。
ニッチブランドのハンドクリーム6本。
秋になると、ハンドクリームは「なんとなく買う」から「ちゃんと選ぶ」に変わります。1日に何度も塗るものだから、香りが好きでなければ続かないし、保湿が弱ければ意味がない。 この記事では、ディプティック、バイレード、アクア ディ パルマ、イソップ、ル ラボ、ビュリーの6ブランドのハンドクリームを、2026年9月時点の公式価格で並べました。30mLで6,820円のものから、75mLで4,290円のものまで。正直に言って、1mLあたりの価格差は最大で4倍近くあります。その差が何で生まれているのかを、隠さずに書きます。
The short answer
先に結論。目的別に、この1本
6本は「香りの強さ」と「容量あたりの価格」で、きれいに散らばっています。読み飛ばす人のために、条件からの逆引きを先に。
条件から逆引きする
- 好きな香水と同じ香りを手元にも ディプティック(45mL・6,600円)かル ラボ(55mL・6,160円)。どちらも香水と同名のハンドクリームで、香りの再現度が高い。ディプティックはDEPACOとmeecoで、ル ラボは直営店と公式オンラインでしか買えません。
- デスクに置いて1日に何度も塗る イソップ「アンドラム アロマティック ハンドバーム」(75mL・4,290円)。旧名レスレクション。6本の中で1mLあたりの価格が最も低く、500mLのポンプ(14,300円)もあります。
- 香りは要らない。保湿だけ欲しい ビュリー「ポマード・コンクレット」(75mL・5,830円)。無香料で、シアバターとミツロウ。手だけでなく足にも使う前提の処方です。
- 小さくても、いちばん好きな香りを バイレード(30mL・6,820円)。6本で最も高い単価ですが、6種の香りがそのまま香水の縮図で、バッグに入る。
- 贈りものにする アクア ディ パルマ「ノービレ」(30mL・6,600円)。黄色い箱の存在感と、ペオニア・マグノリア・ローザの花の香りで、性別を問わず渡しやすい。
- 家族で共有する、洗面台に置く アクア ディ パルマ「コロニア ハンドクリーム」(300mL・8,360円)か、イソップの500mL。ポンプ式で、1回あたりの価格が最も下がります。
Three numbers to know
比べる前に知っておく、3つの数字
ハンドクリームは「香りの強さ」「容量」「テクスチャー」の3つで性格が決まります。価格だけを見ると、この3つの違いが見えなくなります。
30〜500mL
容量の幅
バイレードとアクア ディ パルマの「ノービレ」は30mL、ディプティックは45mL、ル ラボは55mL、イソップとビュリーは75mL。イソップには500mL、アクア ディ パルマの「コロニア」には300mLのポンプがあります。小さいほど香りが濃く、大きいほど保湿寄りという傾向がはっきり出ています。
57〜227円/mL
1mLあたりの価格
イソップの75mLは約57円/mL、ビュリーは約78円/mL、ル ラボの55mLは約112円/mL、ディプティックは約147円/mL、アクア ディ パルマの30mLは220円/mL、バイレードは約227円/mL。香水の香りをそのまま移したものほど高く、保湿を主役にしたものほど安い。
3種
テクスチャー
「バーム」(イソップ、ビュリー)は油分が多くしっかり残る。「クリーム」(ディプティック、バイレード、ル ラボ、アクア ディ パルマ ノービレ)はなじみが速く香りが立つ。「ローション」に近い軽さのポンプ(アクア ディ パルマ コロニア)は何度も塗る用。秋の乾燥対策なら、バームかクリームです。
All in one table
6ブランド ハンドクリーム比較表
価格は各ブランドの公式オンラインストア、または正規取扱の百貨店オンライン(DEPACO・meeco)の税込表示です。
| ブランド/製品 | 容量・価格 | 1mLあたり | 香り | テクスチャー | 買える場所 |
|---|---|---|---|---|---|
| ディプティックフレグランス ハンドクリーム | 45mL 6,600円 | 約147円 | 香水と同名5種以上(オルフェオン、ドソン、オー ローズ 他) | ベルベットのようなクリーム | DEPACO、meeco、直営 |
| バイレードハンドクリーム | 30mL 6,820円 | 約227円 | 香水と同名6種(モハーヴェ ゴースト、ブランシュ 他) | クリーム | meeco、直営 |
| アクア ディ パルマノービレ ハンドクリーム/コロニア ハンドクリーム | 30mL 6,600円〜8,030円/300mL 8,360円 | 220〜268円/約28円 | 花3種+シグネチャー3種/コロニア | クリーム/ポンプの軽いクリーム | meeco、直営 |
| イソップアンドラム アロマティック ハンドバーム(旧レスレクション) | 75mL 4,290円/500mL 14,300円 | 約57円/約29円 | マンダリン、ローズマリー、シダーウッド | バーム(普通のクリーム状) | meeco、直営、公式 |
| ル ラボパフューミング ハンド クリーム | 55mL 6,160円/30mL 4,070円(公式限定) | 約112円/約136円 | 香水と同名6種(サンタル 33、ローズ 31 他) | リッチなクリーム | 直営、公式のみ |
| ビュリーポマード・コンクレット | 75mL 5,830円 | 約78円 | 無香料(精油入りの「ドゥーブル」も同価格) | バーム(シアバター+ミツロウ) | 直営、公式 |
Six hand creams
1本ずつ見るOne by one
6本の「香り」と「保湿」の実際
順番は、香水の延長として使うものから、保湿を主役にしたものへ。それぞれ「何が違うのか」「誰に向かないか」を書きます。
ディプティック フレグランス ハンドクリーム
45mL・6,600円(税込)
香水を買う前の「試し」にもなる、香りの入口。
ディプティックのハンドクリームは、香水と同じ名前で展開されています。DEPACOで確認できたのはオルフェオン、オー カピタル、フルール ドゥ ポー、ドソン、オー ローズの5種で、いずれも45mL・6,600円。公式サイトの説明は「ベルベットのようになめらかなクリーム」で、手肌を包み込みながら香り立ち、香りが長く続くことを前面に出しています。
たとえばオルフェオンは、シダー、トンカビーン、ジュニパーベリー、ジャスミンを軸に、タバコとパウダリーなアクセントが混ざる香り。オー ド パルファンが31,460円なので、同じ香りを6,600円で日常に持ち込めるのがこのハンドクリームの意味です。香水を試さずに買うのが不安な人は、ハンドクリームから入って、合えば香水へ、という順番が現実的です。
向かないのは、香りのないハンドクリームを探している人と、たっぷり使いたい人。45mLで6,600円は、1mLあたり約147円。1日に何度も塗る使い方だと1か月持ちません。同じディプティックでも、保湿寄りの「ラグジュアリアス ハンドバーム」(7,040円)と、ポンプ式の「ソフト ハンドローション」(7,260円〜)が別にあるので、用途で分けたほうがいい。
向いている人 好きな香水と同じ香りを手元でも使いたい人。香水を買う前に香りを確かめたい人。
向かない人 無香料を探している人。1日に何度も塗る人(コストが合いません)。
バイレード ハンドクリーム
30mL・6,820円(税込)
6本でいちばん高い単価。それでも選ぶ理由は、香りの再現度。
30mLで6,820円。1mLあたり約227円で、この記事の6本では最も高い。バル ダフリック、ブランシュ、ラ チュリップ、ジプシー ウォーター、ローズ オブ ノーマンズ ランド、モハーヴェ ゴーストの6種で、どれもバイレードの代表的な香水の名前そのものです。正規取扱店の説明は「手を柔らかく整え、うっとりするような香りを与える」。
30mLという容量は、バッグに入れて持ち歩く前提です。デスクや洗面台に置いて家族で使うものではありません。香りは香水に近い濃さで立つので、職場で使うならブランシュ(清潔感のある白い花の香りとして知られる一本)のような静かなものを選ぶほうが無難です。meecoではブランシュのハンドクリームのほか、ハンド&ネイルクリーム「スエード」も扱いがあります。
正直に言って、保湿力だけを求めるなら選ぶ理由は薄い。イソップの75mLが4,290円で買える中で、30mLに6,820円を払う意味は「この香りでなければ」という一点にしかありません。逆に言えば、バイレードの香水をすでに持っていて、手元にも同じ香りを、という人にとっては、代替がない1本です。
向いている人 バイレードの香水を持っていて、同じ香りを手元にも欲しい人。持ち歩き用の小さな1本が欲しい人。
向かない人 保湿力と容量で選ぶ人。家族で共有したい人。
アクア ディ パルマ ノービレ ハンドクリーム/コロニア ハンドクリーム
30mL・6,600円〜8,030円/300mL・8,360円(税込)
30mLの贈りものと、300mLの日常。同じブランドで両極端。
アクア ディ パルマのハンドケアは2系統に分かれます。ひとつは30mLのチューブで、花の香りの「ノービレ」3種(ペオニア、マグノリア、ローザ)が6,600円、「マグノリア インフィニタ」「オスマンサス」「ユズ」が8,030円。もうひとつが300mLのポンプ「コロニア ハンドクリーム」8,360円で、ブランドの原点の香りをそのまま移したものです。
コロニア ハンドクリームは、パンテノール、シアバター、アプリコット核油を配合し、公式は「素早く吸収されるシルキーなテクスチャー」「軽い使い心地で肌を柔らかくし、長時間保護」と説明しています。香りはレモン、スイートオレンジ、ベルガモットのトップから、ラベンダーとローズ、ベチバーとサンダルウッドへ。300mLで8,360円は1mLあたり約28円で、この記事の中では最も安い。洗面台やキッチンに置いて、家族で使う1本です。
30mLのノービレは、黄色い箱の存在感で贈りものに向きます。ただし1mLあたり220円で、バイレードと並ぶ高さ。自分用に日常で使うなら、コロニアのポンプを選ぶほうが合理的です。同じブランドの中で、用途によって「贈る30mL」と「使う300mL」を使い分けられるのは、6ブランドでここだけです。
向いている人 贈りものにする人(30mL)。家族で共有し、1回あたりの価格を下げたい人(300mL)。
向かない人 しっかりしたバームの重さが欲しい人(どちらも軽めです)。300mLを置く場所がない人。
イソップ アンドラム アロマティック ハンドバーム(旧レスレクション)
75mL・4,290円/500mL・14,300円(税込)
名前が変わっただけで、中身は33年の定番。単価は6本で最安。
「レスレクション ハンドバーム」として長く知られていた製品が、「アンドラム アロマティック ハンドバーム」に名称変更されました。イソップのサポートページと各正規取扱店が旧名を併記しており、処方は変わっていません。店頭やECで旧名のまま売られているものも同じ製品です。公式は「33年以上にわたり、肌にうるおいを与え続ける、イソップ初のスキンケア製品」と説明しています。
香りはマンダリンオレンジの果皮油、ローズマリー葉油、アトラスシダー樹皮油による「シトラス、ウッディ、ハーバル」。保湿はアーモンド油、マカダミア種子油、シアバター、カカオバター。公式のテクスチャー表記は「普通のクリーム状」で、仕上がりは「うるおいに満ちた、しなやか、べたつかない」。バームと名乗りますが、固形ではなく、チューブから出るクリームです。ヴィーガン処方で、動物由来成分と動物実験なし。
75mLで4,290円は1mLあたり約57円、500mLのポンプは約29円。この記事の6本で最も安く、デスクに置いて1日に何度も塗る使い方に耐える価格です。向かないのは、香水と同じ香りを求める人。イソップの香りはハーブと柑橘の「清潔な香り」で、身にまとう香水の延長ではありません。同じ4,290円で「エレオス」(ハーバル、ウッディ、スパイシー)と「レバレンス」(ウッディ、アーシー、スモーキー)もあり、香りで選び分けられます。
向いている人 デスクや洗面台で1日に何度も使う人。ヴィーガン処方を選びたい人。香水の香りが苦手な人。
向かない人 香水と同じ香りを手元に求める人。固形バームの重さを求める人(クリーム状です)。
ル ラボ パフューミング ハンド クリーム
55mL・6,160円/30mL・4,070円(税込・公式オンライン)
2025年10月に登場した、いちばん新しい1本。直営と公式でしか買えない。
ル ラボのハンドクリームは2025年10月1日発売。サンタル 33、ローズ 31、アナザー 13、ベルガモット 22、テ マッチャ 26、テ ノワール 29の6種で、ブランドを代表する香水がそのまま並んでいます。公式オンラインでは55mLが6,160円、30mLが4,070円(オンライン限定)、30mL×3のディスカバリーセットが12,210円。発売時の報道では、メドウフォームシードオイルを配合した「リッチなテクスチャー」で、「手肌をしっかり潤しながら、優れた香りを放つという二つの役割」を果たすと紹介されました。
55mLで6,160円は1mLあたり約112円で、香水と同名のハンドクリームの中では、ディプティック(約147円)やバイレード(約227円)より抑えられています。サンタル 33の香りが好きで、香水は高くて手が出ない、という人にとって、ハンドクリームは香水よりずっと低い入口です。30mL×3のセットは、3つの香りを試してから55mLを選ぶ使い方ができます。
注意点は買える場所で、全国のル ラボ直営店と公式オンラインショップのみ。百貨店のオンラインストアには並びません。この記事のリンクも公式サイトへの通常のリンクです。もうひとつ、発売から1年経っていない新しい製品なので、長期の使用感についての評価はまだ蓄積されていません。
向いている人 サンタル 33などル ラボの香りを、香水より低い価格で日常に取り入れたい人。3種を試してから決めたい人。
向かない人 百貨店のポイントで買いたい人。長く使われた実績のある製品を選びたい人。
ビュリー ポマード・コンクレット
75mL・5,830円(税込)
香りを足さない、という選択。手と足のための固いバーム。
パリの薬局を起源とするビュリーの、ハンド&フットクリーム。この記事で唯一の無香料です。公式の成分表示は、水、シアバター、ミツロウ、グリセリン、ゴマ種子油、ローマカミツレ花水など。自然由来成分99.4%、有機栽培原料25.7%と数字で示されています。「お肌を柔らかく滑らかに保ちつつ肌荒れを防ぎ」という説明のとおり、香りより保護を優先した処方です。
「足にも使う」ことが製品名の前提にあるとおり、シアバターとミツロウの比率が高く、6本の中では最も重いテクスチャー。寝る前にたっぷり塗って手袋をする、かかとに使う、という使い方に向きます。日中に何度も塗り直すには重く、キーボードを触る前には向きません。ユーカリとスイートオレンジなどの精油を加えた「ドゥーブル・ポマード・コンクレット」(75g・5,830円)もあり、こちらは植物由来97%で「フレッシュで繊細な爽快感のある香り」。無香料が物足りない人はこちらへ。
買える場所は直営店と公式オンラインで、百貨店オンラインには並びません。75mLで5,830円は1mLあたり約78円で、イソップに次ぐ安さ。香りにお金を払わず、保湿と保護にだけ払いたい人にとっては、この記事で最も合理的な1本です。
向いている人 無香料が条件の人。夜にたっぷり塗る人。手だけでなく足やかかとにも使いたい人。
向かない人 日中に何度も塗り直す人。軽いテクスチャーが好きな人。香りも楽しみたい人(ドゥーブルへ)。
Which one
秋の使い方から逆引きする
ハンドクリームは「いつ、どこで、何回塗るか」で正解が変わります。秋の乾燥対策として、場面ごとに分けます。
場面で選ぶ
- デスクで、1日に5回以上 イソップ アンドラム(75mL・4,290円)。軽く、香りが静かで、単価が安い。500mLのポンプ(14,300円)なら1mLあたり約29円まで下がります。
- 寝る前に、たっぷり ビュリー ポマード・コンクレット(75mL・5,830円)。シアバターとミツロウの重さは夜向き。手袋をして寝る使い方に耐えます。
- 外出先で、香水の代わりに バイレード(30mL)かディプティック(45mL)。塗った瞬間に香りが立ち、バッグに入る。香水を持ち歩かない日の代役になります。
- 家族で、洗面台に アクア ディ パルマ コロニア(300mL・8,360円)。ポンプ式で、性別を問わない柑橘とハーブの香り。1mLあたり約28円。
- 香水を買う前に、香りを確かめる ディプティック(5種)、ル ラボ(6種・30mL×3セットあり)。同名の香水があるので、ハンドクリームで合えば香水へ進める。
- 贈りもの アクア ディ パルマ ノービレ(30mL・6,600円)か、ル ラボの30mL×3セット(12,210円)。前者は箱で、後者は「選べる」ことで喜ばれます。
- 秋に揃えるなら 昼用に軽い1本(イソップかアクア ディ パルマ コロニア)と、夜用に重い1本(ビュリー)の2本立てが、いちばん乾燥に効きます。合計は最安の組み合わせで10,120円。
Before you order
買う前に知っておくべき4つのこと
1. 「ハンドクリーム」の名前で、テクスチャーは3種類ある
同じ棚に並んでいても、バーム(イソップ、ビュリー)、クリーム(ディプティック、バイレード、ル ラボ、アクア ディ パルマの30mL)、軽いポンプ(アクア ディ パルマ コロニア)は別のものです。乾燥が強い時期はバームかクリーム、何度も塗り直すならポンプ。イソップは「バーム」と名乗りますがクリーム状で、ビュリーは名前どおりの固さです。
2. 30mLは、思っているより早くなくなる
ハンドクリームの1回の使用量は、手の大きさにもよりますが1g前後が目安です。1日3回塗れば、30mLは10日ほど。バイレードとアクア ディ パルマの30mLは、毎日使う前提ではなく「持ち歩き用」「贈りもの」として設計されていると考えたほうが、価格に納得できます。
3. イソップは旧名で売られていることがある
「レスレクション ハンドバーム」と「アンドラム アロマティック ハンドバーム」は同じ製品です。イソップの公式サポートが名称変更を案内しており、正規取扱店の多くは旧名を併記しています。ECで旧名のまま出ているものは、在庫の切り替え時期の違いで、処方の違いではありません。並行輸入品との区別は、価格と販売者で確認してください。
4. ル ラボとビュリーは百貨店オンラインにない
この記事の6ブランドのうち、DEPACOやmeecoで買えるのはディプティック、バイレード、アクア ディ パルマ、イソップの4つ。ル ラボとビュリーは直営店と公式オンラインだけです。百貨店のポイントで買いたい人は、この2ブランドは対象外になります。
FAQ
よくある質問
香水と一緒に使っても、香りがぶつかりませんか。
同じブランドの同名なら、重ねる前提で作られています。ディプティックのオルフェオン、ル ラボのサンタル 33、バイレードのモハーヴェ ゴーストなどは、香水とハンドクリームで同じ名前が付いていて、重ねると香りが長く続く方向に働きます。別の香水と合わせるなら、無香料のビュリーか、香りの静かなイソップを選ぶと干渉しません。
男性が使っても違和感のない香りはどれですか。
イソップ(シトラス、ウッディ、ハーバル)とアクア ディ パルマ コロニア(柑橘とハーブ、ベースにベチバーとサンダルウッド)は、もともと性別を問わない香りです。ビュリーは無香料なので問題になりません。ディプティックのオルフェオン、ル ラボのサンタル 33も男女ともに使われている香りです。花の香りが前面に出るアクア ディ パルマ ノービレとバイレードのラ チュリップは、好みが分かれます。
いちばん保湿力が高いのはどれですか。
配合とテクスチャーから見ると、シアバターとミツロウを主体にしたビュリーが最も油分が多く、肌の上に長く残ります。次いでイソップ(アーモンド油、マカダミア種子油、シアバター、カカオバター)。香水系のクリーム(ディプティック、バイレード、ル ラボ)は香りを優先した設計で、乾燥が強い人は夜に別のバームを足すほうが確実です。感じ方には個人差があります。
どこで買うのが安いですか。
この6ブランドは定価販売が基本で、店による価格差はほとんどありません。差が出るのはポイントと送料です。DEPACO(大丸・松坂屋)とmeeco(三越伊勢丹)は百貨店のポイントが付き、DEPACOは2,200円以上で送料無料。ディプティック、バイレード、アクア ディ パルマ、イソップはこの2つで買えます。ル ラボとビュリーは公式オンラインか直営店で、価格は同じです。
秋冬に1本だけ買うなら。
乾燥対策を最優先するなら、イソップ アンドラムの75mL(4,290円)です。単価が安く、香りが静かで、昼も夜も使える。香りを楽しみたい気持ちが強いなら、ディプティック(6,600円)を昼用にして、夜はいまお使いの安価なクリームで補う、という組み合わせが現実的です。
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どこで買うか
6ブランドとも定価販売が基本なので、価格ではなくポイントと送料、そして「そもそも売っているか」で決まります。
- ディプティックはDEPACO。ハンドクリーム5種が揃い、2,200円以上で送料無料、大丸・松坂屋のポイントが付く
- バイレード、アクア ディ パルマ、イソップはmeeco。三越伊勢丹の正規取扱で、ブランドをまたいで1回の注文にまとめられる
- ル ラボとビュリーは公式オンラインか直営店。百貨店オンラインにはない
- 迷ったら、まず1本目はイソップかディプティック。前者は保湿で、後者は香りで、このジャンルの基準になる
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掲載している価格・取扱状況は2026年9月時点で各ブランドの公式オンラインストア、DEPACO、meeco、正規取扱店にて確認したものです。変更される場合がありますので、最新の情報は各商品ページでご確認ください。1mLあたりの価格は当サイトの計算です。
本記事で紹介しているハンドクリーム・ハンドバームは化粧品です。香りや使用感の感じ方には個人差があります。肌に異常があらわれた場合は使用を中止し、皮膚科専門医などにご相談ください。精油を含む製品は、妊娠中の方や肌が敏感な方は使用前に成分をご確認ください。