※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。価格・仕様は2026年10月31日時点のcado公式オンラインストア、cado公式ストア楽天市場店、cado公式サイトのお知らせ、メーカーのプレスリリース、Makuakeのプロジェクトページに基づく参考情報です(価格はすべて税込)。300Hは一般販売前のため、価格はメーカーの発表した定価です。販売状況や価格は変動しますので、最新情報は各販売ページをご確認ください。
寝室に置く、小さなcadoの加湿器。2026年秋の候補は3台です。新しく出る300H、これまでの定番の350、そして1年早く出た500H。
ただ、10月31日の時点で、3台の「買いやすさ」はまったく違います。300Hは一般販売の前、350はcadoの公式ストアで売り切れ、いま注文できるのは500Hだけです。
この記事では、3台を部屋の広さ、音、手入れ、電気代、大きさの5つで比べたうえで、「300Hを待つか、500Hにするか」を考えます。
STEMの7モデルすべてを比べるなら
cado 加湿器 STEM 全モデル比較|700iH・500H・300Hと700i・350の違いと選び方
先に結論 ─ 部屋の広さと、待てるかどうか
The short answer迷ったら、いちばん近い行から見てください。理由は後半で、ひとつずつ説明します。
(在庫が戻ったら)
まず、10月31日時点の「買える・買えない」
Where things stand性能を比べる前に、いちばん大事なことを先に書きます。3台のうち、いま普通に注文できるのは1台だけです。
| モデル | 価格(税込) | 10月31日時点の状況 |
|---|---|---|
| STEM 300H | 27,500円(定価) | Makuakeの先行予約は11月1日22時まで。一般販売の時期と取扱店は未発表で、cado公式オンラインストアにもまだ掲載がありません |
| STEM 350 | 29,920円 | cado公式オンラインストアでは全色が売り切れ。cado公式ストア楽天市場店でも売り切れの表示です |
| STEM 500H | 38,500円 | cado公式オンラインストアで販売中(2026年10月1日に33,000円から改定) |
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350の売り切れが一時的なものか、販売の終了に向かっているのかは、10月31日時点で公式の案内が見当たりませんでした。家電量販店などに在庫が残っている場合もあるので、350を選ぶなら、販売店の在庫と保証の条件を確かめてください。
参考になるのは、1年前の500Hです。500Hは2025年11月9日にMakuakeの受付が終わり、11月28日に一般発売されました。300Hも同じような流れになる可能性はありますが、これは前例からの見通しで、メーカーの発表ではありません。
3台の早見表
Side by side数字はすべてメーカーの公表値です。連続運転の目安は、メーカーの表記があるものだけ載せています。
| 項目 | STEM 300H | STEM 350 | STEM 500H |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 27,500円(定価) | 29,920円 | 38,500円 |
| 清潔の仕組み | 加熱除菌(クリーンヒート)+カートリッジ | 抗菌プレート+カートリッジ | 加熱除菌(クリーンヒート)+カートリッジ |
| 適用床面積 | 洋室8畳/和室5畳 | 洋室11畳/和室7畳 | 洋室14畳/和室8.5畳 |
| 加湿量(mL/h) | 間欠50/弱100/強200/急速300(30分間) | 間欠50/弱150/強350/急速400(2時間) | 間欠50/弱150/強350/急速500(30分間) |
| タンク容量 | 約2.5L | 約3.5L | 約5L |
| 連続運転の目安 | メーカー表記なし | 弱で約23時間 | 弱で約33時間 |
| 運転音(弱/強) | 24/32dBA | 30/32dBA | 35/37dBA |
| 寸法・質量 | 直径約194×高さ約275mm・約2.2kg | 直径約210×高さ約354mm・約3.3kg | 直径約245×高さ約315mm・約3.1kg |
| カートリッジ | CT-C300H(単品価格は未発表) | CT-C300 4,980円 | CT-C500 5,500円 |
| カラー | クールグレー/ホワイト | クールグレー/ホワイト(直営ストア限定でブラック) | クールグレー/ホワイト(直営ストア限定でブラック) |
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300H:小さく、静かで、洗う手間が少ない。そのかわり、うるおせる部屋は8畳まで。
350:加熱がないぶん電気代は小さい。そのかわり、週に1回は洗う前提。
500H:大きなタンクで、いますぐ買える。そのかわり、音は3台でいちばん大きく、価格も高い。
違い① 部屋の広さと、加湿のちから
Room sizeいちばん大きな違いは、うるおせる部屋の広さです。メーカーの適用床面積は、300Hが洋室8畳、350が洋室11畳、500Hが洋室14畳。300Hは3台の中でいちばん小さく、「寝室専用」と考えるのが正確です。
ふだん使う強運転の加湿量で見ると、300Hが毎時200mL、350と500Hが毎時350mL。数字の上では、350と500Hは同じ力で、300Hはその6割弱です。8畳の寝室なら300Hで足りますが、10畳を超える寝室や、ベッドと机を置いたワンルームでは、350か500Hのほうが余裕があります。
急速運転にも違いがあります。300Hと500Hの急速運転は30分間で、350は2時間続いたあと自動でオートに戻ります。帰宅してすぐ部屋をうるおしたいときに、長く強く回せるのは350です。
目安の畳数は「最大」で考えない
適用床面積は、加湿量がいちばん多い状態で計算した目安です。木造の部屋や、暖房をよく使う部屋、窓の大きい部屋では、同じ畳数でも湿度が上がりにくくなります。迷ったら、部屋の広さに対して一回り大きいモデルを選ぶ、というのが加湿器選びの基本です。
違い② 音と、寝室での光
Sound and light寝室に置くなら、音は大事です。弱運転の運転音は、300Hが24dBA、350が30dBA、500Hが35dBA。300Hは、cadoの据え置き加湿器の中でも静かな部類です。強運転では300Hと350が32dBA、500Hが37dBAで、500Hだけが一段大きくなります。
数字が5違うと、耳でも違いを感じやすくなります。眠りの浅い人や、枕元から近い場所に置く人は、音を優先して300Hを選ぶ理由があります。反対に、500Hを寝室で使うなら、ベッドから少し離して置くのがおすすめです。
ナイトモードと明かり
3台ともナイトモードがあります。300Hは、湿度に合わせてタンクのLEDの色が変わる作りで、明かりとしても使えます。350と500Hは、ナイトモードで湿度がおよそ60%になると加湿を止め、50%を下回ると再開する仕組みです(取扱説明書による)。350は照明の色と明るさを選べますが、操作パネルの表示は完全には消えません。真っ暗にして眠りたい人は、置く向きを工夫してください。
違い③ 手入れ ─ 加熱除菌か、週1回洗うか
Care300Hと350の差は、ほぼここに集まっています。
300Hと500H:水槽を約70℃に温める「クリーンヒート」
300Hと500Hは、超音波で水を細かいミストにして放つ方式に、加熱の工程を組み合わせた「クリーンヒート」を備えています。メーカーの説明では、12時間に1回、水槽の水を約70℃まで温めて除菌します。電源を切っていても、水槽に水が残っていれば作動します。
メーカーはこれを「1シーズン(90日間)お手入れ不要」と表現しています。ただしこれは、平日1日8時間の弱運転に1日2回の加熱運転を加えた自社試験に基づくもので、使う環境によっては汚れやぬめりが付くこと、すべての菌を除菌できるわけではないことも、メーカー自身が注記しています。「洗わなくていい」ではなく、「洗う回数を大きく減らせる」。そう読んでおくのが正確です。
350:抗菌プレートと、週1回以上のお手入れ
350には加熱の工程がありません。水槽に抗菌プレートが入っていますが、取扱説明書では週1回以上のお手入れがすすめられています。給水口は大きく開くので、洗うこと自体は難しくありません。それでも、毎週の手間を減らしたいかどうかで、答えは分かれます。
3台に共通すること
どれも、使える水は水道水です。浄水器の水やミネラルウォーター、井戸水、アロマオイルは使えません。超音波式なので、水道水のミネラル分が白い粉(ホワイトダスト)になるのを、フィルターカートリッジで抑えます。カートリッジは定期的な交換が必要です。
違い④ 電気代とカートリッジ代
Running costs加熱除菌は、そのぶん電気を使います。同じ「強運転で1日8時間」という条件で、1日の電気代の目安を並べました。
| モデル | 1日の消費電力量 | 1日の電気代 | 30日 |
|---|---|---|---|
| STEM 300H | 約540Wh(加熱1日2回を含む) | 約17円 | 約502円 |
| STEM 350 | 約232Wh | 約7円 | 約216円 |
| STEM 500H | 約542Wh(加熱1日2回を含む) | 約17円 | 約504円 |
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300Hと500Hは、メーカーが公表している1日の消費電力量(強運転8時間と、1日2回の加熱運転を合わせたもの)を使いました。350は、強運転の消費電力29Wに8時間をかけた当サイトの計算です。いずれも1kWhあたり31円で計算しています。
300Hと350の差は、1日およそ10円、30日でおよそ290円です。冬の3か月なら860円ほど。この差を「毎週洗う手間がなくなる代わりの費用」と考えるかどうかが、2台の分かれ目です。
カートリッジ代
350用のCT-C300は4,980円で、交換の目安は使い方によって約3〜6か月。500H用のCT-C500は5,500円です(cado公式オンラインストアは10月30日から、ほかの販売店は11月1日から、4,980円から改定)。300H用のCT-C300Hは、10月31日時点で単品の価格と交換の目安が発表されていません。
違い⑤ 大きさとタンク、給水の回数
Size and tank300Hは直径約194mm、高さ約275mm、約2.2kg。サイドテーブルやチェストの上に置ける大きさで、3台の中でいちばん小さく、軽いモデルです。350は高さ約354mmの細長い筒、500Hは直径約245mmのずんぐりした円筒で、どちらも床置きか、低めの台が向いています。
そのかわり、タンクは300Hが約2.5Lといちばん小さく、350が約3.5L、500Hが約5L。メーカーは300Hの連続運転時間を公表していませんが、弱運転の加湿量(毎時100mL)で単純に割ると約25時間、強運転(毎時200mL)なら約12時間です。夜だけ使うなら1日1回の給水で足り、昼も夜も強く使うなら1日2回になることもあります。
500Hは弱運転で約33時間もつので、給水の回数をいちばん減らせるのは500Hです。350は弱で約23時間で、300Hとほぼ同じ感覚で使えます。
3台を、1台ずつ
Each modelcado STEM 300H
寝室のためにつくられた、オートクリーンの系統でいちばん小さなモデルです。メーカー自身が、ベッドサイドや子ども部屋など、近い距離で使う場所に向けたモデルと位置づけています。
この1台のよさは、静かさ、小ささ、洗う手間の少なさが、3万円を切る価格でそろっていること。しかも定価は350より2,420円安く、新しい300Hのほうが安いという、少し不思議な並びになっています。Makuakeでは9月19日からの先行予約に3,000人以上が応援購入し、総額は1億4,000万円を超えました(10月31日時点)。
正直に言って気になるのは、買える時期が読めないことです。Makuakeの受付は11月1日で終わり、一般販売の時期はまだ発表されていません。乾燥がつらくなる12月に間に合うかどうかは、発表を待つしかありません。
- 8畳までの寝室・子ども部屋に置く
- 運転音をできるだけ小さくしたい
- 水槽を洗う回数を減らしたい
- 10畳を超える部屋で使う
- いますぐ使い始めたい
- 加熱の電気代をかけたくない
cado STEM 350
加熱の仕組みを持たない、これまでの定番です。2023年にMakuakeで先行販売され、その後一般販売されてきました。加湿量は強運転で毎時350mLと500Hと同じで、適用床面積は洋室11畳まで。300Hより一回り広い部屋に対応します。
強みは、電気代の小ささです。加熱がないぶん、強運転で1日8時間使っても電気代は1日7円ほど。照明の色と明るさを選べるのも、寝室では小さくない楽しみです。
そのかわり、週1回以上のお手入れが前提です。そして10月31日時点で、cadoの公式オンラインストアと、cado公式ストア楽天市場店では売り切れの表示でした。ほかの販売店で見つけた場合も、保証の条件(cado公式ストアでは2年のメーカー保証と案内されています)を確かめてから選んでください。
- 10畳前後の寝室で使う
- 電気代をできるだけ抑えたい
- 週に1回洗うのは苦にならない
- 手入れの手間を減らしたい
- 確実に公式ストアで買いたい(売り切れ中)
cado STEM 500H
オートクリーンの系統の、最初の1台です。2025年にMakuakeで約1億9,000万円の応援購入を集め、11月28日に一般発売されました。3台の中で、いま公式ストアで注文できるのはこのモデルだけです。
300Hと同じクリーンヒートを備え、タンクは約5Lと3台で最大。弱運転なら約33時間もつので、給水は1日1回で足ります。寝室だけでなく、14畳までのリビングでも使えるので、「寝室用に買ったけれど、昼はリビングに移す」という使い方もできます。
正直に言って、寝室専用としては大きく、音も3台でいちばん大きい(弱35dBA)。価格も2026年10月1日に33,000円から38,500円に改定され、300Hとの差は11,000円になりました。それでも、この冬の乾燥にいますぐ間に合わせたいなら、迷わず選べる1台です。
- いますぐ使い始めたい
- 10畳を超える寝室や、リビングと兼用したい
- 給水は1日1回で済ませたい
- 枕元の近くに置きたい(大きく、音も一段大きい)
- 予算は3万円まで
300Hを待つか、500Hにするか
Wait or buy now3台の比べ方が分かったところで、現実的な選択肢は2つです。
8畳までの寝室なら、300Hを待つ価値がある
静かさ、小ささ、価格。寝室に置くことだけを考えるなら、3台の中でいちばん条件がそろっているのは300Hです。一般販売の発表を待ち、店頭で大きさを確かめてから買う、という順番が、いちばん失敗しにくいはずです。
いま乾燥がつらいなら、500H
部屋の空気が乾くのは、気温が下がり、暖房を使い始めてからです。すでに朝の喉の乾燥が気になっているなら、待たずに500Hを選ぶのが現実的です。500Hは14畳まで対応するので、来年以降に寝室用の300Hを買い足し、500Hをリビングに移す、という2台の使い分けもできます。
350は、在庫が見つかれば今も十分に良い選択肢です。ただし、手入れの手間を減らすという流れで見ると、これから選ぶなら300Hか500Hの「H」の系統が中心になっていくはずです。
よくある質問
FAQ- 300Hと350、いちばん大きな違いは何ですか?
- 手入れの手間です。メーカーによると、300Hは12時間に1回、水槽の水を約70℃に温めて除菌する「クリーンヒート」を備え、メーカーは「1シーズンお手入れ不要」と案内しています(一定の条件での自社試験の結果)。350には加熱の仕組みがなく、週1回以上のお手入れがすすめられています。そのぶん、電気代は350のほうが小さくなります。
- 300Hはいつ、どこで買えますか?
- Makuakeでの先行予約は2026年11月1日22時まで。一般販売の開始日と取扱店は、10月31日時点では発表されていません。最新の情報はcadoの公式サイトでご確認ください。
- 350は販売終了したのですか?
- 10月31日時点で、cadoの公式オンラインストアとcado公式ストア楽天市場店では売り切れの表示でしたが、販売終了の案内は見当たりませんでした。ほかの販売店に在庫がある場合もあります。
- 300Hは何畳まで使えますか?
- メーカーの適用床面積は、洋室8畳・和室5畳までです。10畳を超える部屋なら、350(洋室11畳)か500H(洋室14畳)が合っています。
- 寝室で使うなら、音はどれくらい違いますか?
- 弱運転で、300Hが24dBA、350が30dBA、500Hが35dBAです。3台の中では300Hがいちばん静かです。
- 電気代はどのくらいかかりますか?
- 強運転で1日8時間使った場合の目安は、300Hと500Hが1日約17円(加熱運転を含む)、350が1日約7円です(1kWhあたり31円で計算)。30日では、およそ500円と220円です。
- アロマオイルを入れて使えますか?
- 使えません。3台とも水道水を使う設計です。部屋で香りを楽しみたい場合は、加湿器とは別に、ディフューザーやルームスプレーを使ってください。
まとめ
In closingおさらいします。8畳までの寝室で、静かさと手入れの少なさを求めるなら300H。ただし一般販売の時期はまだ発表されていません。いますぐ使いたい、広めの部屋でも使いたいなら500H。電気代を抑えたいなら350ですが、公式ストアは売り切れです。
決め手は、部屋の広さと、いつから使いたいか。その2つで、この冬の寝室の1台を選んでください。
リビング向けの大きい2台を比べるなら
cado STEM 700iHと500Hの違い|どっちを選ぶ?
寝室に置く1台を、ほかのメーカーとも比べるなら
寝室の加湿器おすすめ|静か・電気代・お手入れで比較
冬の寝床そのものを整えるなら
冬の布団、何をどう重ねる?毛布は上か下か
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。記載の価格・仕様は2026年10月31日時点のcado公式オンラインストア、cado公式ストア楽天市場店、cado公式サイトのお知らせ、メーカーのプレスリリース、Makuakeのプロジェクトページに基づくものであり、変更される場合があります。300Hの価格はメーカー発表の定価です。ご購入の際は必ず販売ページの最新情報をご確認ください。
※「1シーズンお手入れ不要」「加熱除菌」等はメーカー公表の試験結果に基づく表現です。すべての菌を除菌できるわけではなく、効果は使用環境により異なります。運転音・消費電力はメーカー公表値、電気代と連続運転時間の一部は公表値をもとにした当サイトの計算です。