※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。価格・仕様は2026年10月27日時点のcado公式サイト(オンラインストア・お知らせ)、メーカーのプレスリリース、Makuakeのプロジェクトページに基づく参考情報です(価格はすべて税込)。500Hの価格は2026年10月1日の改定後のものです。700iHは一般販売前のため、価格はメーカーの発表した定価です。販売状況や価格は変動しますので、最新情報は各販売ページをご確認ください。
cadoの加湿器STEMのうち、水槽を自動で加熱除菌する「H」の系統は3機種。その中で、リビングに置く候補として迷いやすいのが、新しいフラッグシップの700iHと、1年先に出た500Hです。
どちらも同じ仕組みで、洗う手間を減らしてくれる。けれど価格は69,300円と38,500円、差は30,800円。かたちも、音も、給水の回数もまるで違います。
この記事では、この2台だけを並べて、部屋の広さ、運転音、タンクと給水、電気代と消耗品、かたちと操作の5つで比べます。最後に、「700iHを1台」か「500Hと300Hの2台」か、という選び方も考えます。
STEMの7モデルすべてを比べるなら
cado 加湿器 STEM 全モデル比較|700iH・500H・300Hと700i・350の違いと選び方
先に結論 ─ 部屋の広さと、待てるかどうか
The short answer迷ったら、いちばん近い行から見てください。理由は後半で、ひとつずつ説明します。
考える
まず、2台で同じところ
What they share違いを見る前に、同じところを確かめておきます。ここが同じだから、比べるべきところがはっきりします。
水槽を約70℃に温める「クリーンヒート」
700iHも500Hも、超音波で水を細かいミストにして放つ方式に、加熱の工程を組み合わせた独自の「クリーンヒート」を備えています。12時間に1回、水槽の水を沸騰させない約70℃まで温めて、自動で除菌する仕組みです(メーカーの説明による)。電源を切っていても、水槽に水が残っていれば作動します。
メーカーはこれを「1シーズン(90日間)お手入れ不要」と表現しています。ただしこれは、平日1日8時間の弱運転に1日2回の加熱運転を加え、90日間つづけた自社試験に基づくもので、使う環境によっては汚れやぬめりが付くこと、すべての菌を除菌できるわけではないことも、メーカー自身が注記しています。「洗わなくていい」ではなく、「洗う回数を大きく減らせる」。2台とも、そう読んでおくのが正確です。
カートリッジで、白い粉を抑える
超音波式の加湿器は、水道水のミネラル分が白い粉(ホワイトダスト)になって家具に積もることがあります。2台ともフィルターカートリッジでミネラル分を吸着する仕組みで、カートリッジは定期的な交換が必要です。価格と交換の目安は、後半の「電気代と消耗品」で並べます。
使える水は、水道水
どちらも、取扱説明書で指定された水道水を使います。浄水器の水やミネラルウォーター、井戸水は使わないよう案内されています。アロマオイルを水に入れる使い方もできません。
モードとタイマーも、ほぼ同じ
運転モードは2台とも、湿度に合わせて加湿量を調整するオート、照明を落とすナイト、短時間で一気に加湿する急速、手動(3段階)。1・4・8時間の切タイマーも共通です。毎日の使い勝手の差は、モードではなく、次に見る「広さ」「音」「タンク」から生まれます。
2台の早見表
Side by side数字はすべてメーカー公表値です。連続運転の目安は、タンク容量を加湿量で割った単純計算で、実際には湿度による自動運転などで前後します。
| 項目 | STEM 700iH | STEM 500H |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 69,300円(定価) Makuake 51,975円〜(11月1日まで) | 38,500円(cado公式) 2026年10月1日に33,000円から改定 |
| 発売 | Makuakeのお届けは10月下旬〜11月末の予定。一般販売の時期は未発表 | 2025年11月28日 |
| 適用床面積 | 洋室19畳/和室12畳 | 洋室14畳/和室8.5畳 |
| 加湿量(mL/h) | 間欠50/弱200/強400/急速700(30分間) | 間欠50/弱150/強350/急速500(30分間) |
| タンク容量 | 約2.2L | 約5L |
| 連続運転の目安 | 弱 約11時間/強 約5.5時間 | 弱 約33時間/強 約14時間 |
| 運転音 | 弱22/強29/間欠・急速36dBA | 弱35/強37/間欠・急速39dBA |
| 消費電力 | 弱20/強30/急速40W (加熱時100〜130W) | 弱20/強32/急速40W (加熱時133〜143W) |
| 1日の電気代の目安 | 約16円(約500Wh) | 約17円(約542Wh) |
| 寸法・質量 | 直径270×高さ869mm・約4.0kg | 直径約245×高さ約315mm・約3.1kg |
| 操作・表示 | 液晶のタッチパネル(湿度を数字で表示)、外出先からの確認・操作に対応 | タッチパネル、湿度に合わせて色が変わるライト(色と明るさを選べる) |
| カートリッジ | CT-C700H(単品価格・交換目安は未発表) | CT-C500 5,500円(10月30日から。約半年) |
| 保証 | 未発表 | cado公式ストアで2年 |
| カラー | クールグレー/ホワイト | クールグレー/ホワイト(直営ストア限定でブラック) |
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1日の電気代は、メーカーが公表している条件(強または弱の運転8時間と、1日2回の加熱運転を合わせた1日の消費電力量)に、1kWhあたり31円をかけた目安です。
700iH:広い部屋を、静かに。そのかわり、タンクが小さく、給水の回数が多い。
500H:大きなタンクで、手がかからない。そのかわり、運転音は一段大きく、守備範囲は14畳まで。
違い① 部屋の広さ ─ 14畳と19畳の差
Room sizeいちばん大きな違いは、うるおせる部屋の広さです。適用床面積は、700iHが洋室19畳・和室12畳、500Hが洋室14畳・和室8.5畳。強運転の加湿量も、700iHの400mL/hに対して500Hは350mL/hです。
適用床面積は、日本電機工業会の規格(JEM1426)に基づく目安で、急速運転のときの加湿量で計算されています。「洋室」は気密性の高いプレハブ洋室、「和室」はすき間の多い木造和室を想定しています。マンションなら洋室側、古い木造の戸建てなら和室側の数字で考えてください。急速運転は30分間だけなので、迷ったら、小さいほうの数字で考えるのが安全です。
LDKの広さで分ける
たとえば、リビングとダイニング、キッチンがひとつながりになった16畳のLDK。マンションでも、500Hの14畳はわずかに足りません。この広さで部屋全体の湿度を上げたいなら、700iHが合っています。
反対に、12畳ほどのリビングや、10畳前後の広めの寝室なら、500Hで足ります。700iHを選ぶ理由は、広さ以外のところ(音やかたち)にあるかどうか、で考えるとよいでしょう。
天井の高さと、暖房の種類も効いてくる
畳数はあくまで床の広さの目安です。吹き抜けや勾配天井で部屋の容積が大きい場合や、エアコンの暖房を長時間つけて空気が乾きやすい家では、同じ畳数でも湿度が上がりにくくなります。そういう家では、適用畳数に余裕のある機種を選んでおくと、強運転に頼らずに済み、結果として音も電気代も抑えられます。
違い② 運転音 ─ 22dBAと35dBA
Noise数字でいちばん差が開くのが、運転音です。弱運転で比べると、700iHは22dBA、500Hは35dBA。強運転でも29dBAと37dBAです。
騒音の数字は、一般に10違うと、人の耳にはおよそ2倍の差に感じられると言われます。弱運転どうしで13の差は、小さくありません。静かさを最優先にするなら、700iHです。在宅ワークで同じ部屋に長くいる人、テレビや音楽を小さな音で楽しみたい人には、この差が毎日効いてきます。
500Hは、枕元には置かない
500Hの35dBAは、リビングでは気になりにくい音です。ただ、静まり返った寝室の枕元に置くと、耳につくことがあります。家電メディアのレビューでは、水がはねるような小さな音が聞こえるという指摘もありました。寝室で使うならベッドから離して置くか、寝室用には同じオートクリーンの300H(弱24dBA)を選ぶほうが合っています。寝室での選び方は「寝室の加湿器おすすめ6選」でまとめています。
加熱の時間は、電力と加湿量が変わる
クリーンヒートの加熱運転は、12時間に1回、一定の時間だけ行われます。500Hの場合、運転を始めてから約30分後に最初の加熱が始まり、約1時間続くと案内されています。この間は消費電力が上がり(700iHで100〜130W、500Hで133〜143W)、加湿量は下がります。加熱の音そのものへの不満は、調べた範囲では見当たりませんでしたが、寝る直前に運転を始めると、ちょうど寝入りばなに加熱の時間が重なることは覚えておいてください。
違い③ タンクと給水 ─ 5Lと2.2L
Refillingここは500Hの勝ちです。タンク容量は500Hが約5Lで、STEMシリーズでいちばん大きい。700iHは約2.2Lと、半分以下です。
単純計算で、500Hは弱運転(150mL/h)なら約33時間、強運転(350mL/h)でも約14時間もちます。朝に1回給水すれば、たいていは夜まで足ります。一方の700iHは、弱運転(200mL/h)で約11時間、強運転(400mL/h)なら約5時間半。広いLDKで一日中しっかり加湿するなら、1日2回の給水は見込んでおいてください。
給水の回数は、毎日の小さな手間です。オートクリーンで「洗う手間」を減らしても、「水を入れる手間」が増えては意味が薄れる、と感じる人もいるはずです。700iHを選ぶなら、広さと静かさのために、給水の回数を受け入れるという選択になります。
タンクが大きいことの裏返しで、500Hは満水にすると本体ごと8kgを超えるという実測のレビューがあり、タンクに取っ手もありません。水道から遠い部屋に置くなら、給水のたびに運ぶ距離も考えておくと安心です。なお、湿度を見ながら加湿量を調整するオート運転では、部屋の湿度が上がると加湿量が下がるため、上の計算よりタンクが長くもつことがあります。
違い④ 電気代と消耗品 ─ 電気代はほぼ同じ
Running costs意外かもしれませんが、電気代は2台でほとんど変わりません。メーカーが公表している条件で計算すると、1日の電気代は700iHが約16円、500Hが約17円。30日でおよそ465円と504円です。
どちらも、加熱式(スチーム式)の加湿器と比べると、電気代はかなり小さくなります。メーカーが比較に使った一般的な加熱式(410W)を1日8時間使う条件では、1日100円を超えます。オートクリーンの「加熱」は水槽を除菌するためのもので、ミストそのものは超音波でつくるため、ずっと大きな電力を使い続けるわけではありません。
カートリッジは、500Hが10月30日から値上げ
500H用のカートリッジCT-C500は、推奨使用期間が約半年。価格は4,980円でしたが、cadoの公式オンラインストア(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの公式店を含む)では10月30日から、ほかの販売店でも11月1日から5,500円に改定されます。700iH用のCT-C700Hは、単品の価格と交換の目安がまだ発表されていません。どちらも水道水の硬度や使う時間によって、交換の時期は前後します。
ひと冬に1本と考えると、年間のランニングコストは「電気代+カートリッジ1〜2本」。700iH用のカートリッジの価格が発表されるまでは断言できませんが、2台の差の大部分は、本体価格の差(30,800円)だと考えてよさそうです。
違い⑤ かたちと操作 ─ 背の高い筒と、低い円筒
Shape700iHは、高さ869mm。床からすっと立ち上がる、STEMの象徴的なかたちを受け継いでいます。背が高いのは見た目のためだけではなく、ミストを高い位置から放って、床を濡らさずに部屋へ広げるためでもあります。直径は270mmなので、床に置くと、観葉植物の鉢ひとつ分ほどの場所をとります。
500Hは、高さ約315mmのずんぐりした円筒です。「STEMらしい背の高い筒」ではありません。そのかわり、床にも、低めの台にも置けて、部屋の隅に収まりやすい。出しっぱなしでも絵になるのは700iH、目立たせずに置きたいのは500H、と考えると分かりやすいでしょう。
湿度の数字が見えるか、外から操作できるか
700iHは新しい液晶のタッチパネルで、部屋の湿度を数字で確かめられます。外出先から空気の状態を確認したり、運転を操作したりできるとも案内されていて、帰宅前に加湿を始めておく、といった使い方ができます。
500Hもタッチパネルですが、湿度はライトの色で知らせる方式で、アプリやWi-Fiでの操作には対応していません。そのかわりライトの演出は細かく、湿度に合わせた色の変化のほか、好きな色やグラデーションを選べ、明るさも段階的に変えられます。ナイトモードではライトが消えます。数字で管理したいなら700iH、明かりとして楽しみたいなら500H、という違いです。
2台を、1台ずつ
Each modelcado STEM 700iH
広いLDKを、静かに、手間を減らしてうるおしたい人のための1台です。加湿量と適用畳数は従来のフラッグシップ700iと同じで、そこに水槽の加熱除菌が加わりました。弱運転22dBAという静かさは、STEMの据え置き機の中でいちばん小さい数字です。
正直に言って、高い加湿器です。69,300円は家庭用として最上級の価格帯で、加湿の能力だけを見れば、もっと安く同じ広さをカバーできる製品はあります。それでもこの1台を選ぶ理由は、リビングの真ん中に出しっぱなしにできる佇まいと、静かさと、洗う手間の少なさ。この3つを同時に求めるなら、ほかに代わりがあまりありません。
Makuakeの先行予約は11月1日まで、最大25%引きの51,975円からです。一般販売の時期と取扱店は、10月27日時点ではまだ発表されていません。
- 15畳を超えるLDKで使う
- 運転音をできるだけ小さくしたい
- 出しっぱなしにできる見た目を優先したい
- 給水の回数を減らしたい(1日2回のことも)
- 予算が5万円まで
- いますぐ使い始めたい
cado STEM 500H
オートクリーンの系統の、最初の1台です。2025年にMakuakeで約1億9,000万円の応援購入を集め、11月28日に一般発売されました。3機種のうち、いま注文してすぐ届くのはこのモデルだけです。
いちばんの長所は、約5Lのタンク。弱運転なら単純計算で丸1日以上もつので、給水は1日1回で足ります。洗う手間が減り、水を入れる手間も少ない。「とにかく手のかからない加湿器」を探しているなら、2台のうちこちらです。
価格は2026年10月1日に改定され、33,000円から38,500円になりました。販売店によっては改定前に近い価格で残っていることもあるので、cado公式の価格と、保証の内容(公式ストアはメーカー保証2年)を見比べてから選ぶのがおすすめです。気になるのは運転音で、弱で35dBA、強で37dBA。リビングでは気になりにくいものの、静かな寝室の枕元には向きません。
- 14畳までのリビングや、広めの寝室で使う
- 給水は1日1回で済ませたい
- この冬の最初から使いたい
- 枕元に置いて眠りたい
- 15畳を超える部屋で使う
- STEMらしい背の高い姿が欲しい
30,800円の差を、どう考えるか
Is it worth it?2台の価格差は30,800円。この差で手に入るのは、5畳分の広さと、13dBAの静かさと、背の高いかたちです。反対に、500Hを選べば、給水の少なさを手に入れつつ、そのお金を別のことに回せます。
1畳あたりで見ると
本体価格を洋室の適用畳数で割ると、700iHは1畳あたり約3,650円、500Hは約2,750円です。広さあたりの価格では500Hが有利。700iHは、広さの分以上に、静かさとかたちにお金を払う機種だと分かります。
「700iHを1台」か、「500Hと300Hの2台」か
もうひとつの考え方が、2台持ちです。500H(38,500円)と、寝室用の300H(27,500円・定価)を合わせると66,000円。700iHを1台買うより、3,300円安い計算です。ただし、300Hも一般販売の時期はまだ発表されていません。
| 組み合わせ | 合計(税込) | うるおせる場所 | 向いている暮らし |
|---|---|---|---|
| 700iH 1台 | 69,300円 | 19畳までのLDK1部屋 | 家族が集まるLDKで過ごす時間が長い |
| 500H+300H | 66,000円 | 14畳までのリビング+8畳までの寝室 | リビングと寝室、どちらの乾燥も気になる |
| 500H 1台 | 38,500円 | 14畳までの1部屋 | まず1台、手のかからないものを |
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乾燥でつらいのは、実は眠っている間だという人も少なくありません。LDKが14畳以下なら、700iHを1台買うより、500Hと300Hで2部屋をうるおすほうが、暮らし全体では満足度が高いこともあります。カートリッジは2本分かかりますが、本体の合計は700iH 1台とほぼ同じです。寝室の湿度の目安は「冬の布団の重ね方」でも触れています。
700iと700iHなら、手入れの手間で選ぶ
同じかたちの従来機、700i(54,890円・cado公式)とも迷うかもしれません。加湿量と適用畳数は同じで、700iHは水槽の加熱除菌と、より静かな運転が加わっています。定価どうしの差は14,410円。洗う手間を減らしたいなら700iH、いますぐ使いたくて、こまめに洗うことが苦にならないなら700i、というのが素直な整理です。加熱運転がないぶん、電気代は700iのほうが小さくなります。
買い方とタイミング
When and where500Hは、いつでも買える
500Hは一般販売されているので、cadoの公式オンラインストアや家電量販店、cado公式の楽天市場店などで、いつでも買えます。販売店によって、価格や保証の期間、付属品が違うことがあるので、価格だけでなく内容も見比べてください。cadoの公式オンラインストアでは、2点以上の購入で10%引き(消耗品・セール品などは対象外)の案内もあります。
700iHは、Makuakeか、一般販売を待つか
700iHの先行予約は、応援購入サービスのMakuakeで11月1日(日)22時までです。お届けは、早期配送の枠が10月下旬、それ以外の枠は11月末までの予定とプロジェクトページに記載されています(プレスリリースでは11月中旬)。リターンの残り具合は、プロジェクトページで確かめてください。
一般販売の開始日と取扱店は、10月27日時点では発表されていません。参考までに、500Hは2025年11月9日にMakuakeが終わり、11月28日に一般発売されました。700iHも同じような流れになる可能性はありますが、これはあくまで前例からの見通しです。
Makuakeはクラウドファンディング型の応援購入サービスです。お届けはプロジェクトの予定に従い、原則としてサポーター都合のキャンセルはできません。プロジェクトページには、一般販売の価格がMakuakeでの予定価格より下がる可能性がある旨の記載もあります。リターンの内容・残数・配送時期・キャンセル条件は、必ずプロジェクトページでご確認ください。
加湿器が本当に必要になるのは、暖房を入れてから
部屋の空気が乾くのは、気温が下がり、暖房を使い始めてからです。いますぐ乾燥がつらいなら500H、一般販売まで待てるなら700iHの発売を待って店頭で大きさを確かめる、という分け方もできます。部屋の湿度は40〜60%を目安に、湿度計を見ながら調整してください。
よくある質問
FAQ- 700iHと500H、いちばん大きな違いは何ですか?
- うるおせる部屋の広さです。700iHは洋室19畳まで、500Hは洋室14畳まで。次に大きいのが運転音で、弱運転で700iHが22dBA、500Hが35dBAです。反対にタンクは500Hが約5Lと、700iH(約2.2L)の倍以上あります。
- 500Hは値上げしたのですか?
- はい。cadoの公式発表によると、2026年10月1日に33,000円から38,500円(いずれも税込)に改定されています。交換用カートリッジCT-C500も、公式オンラインストアでは10月30日から、ほかの販売店では11月1日から、4,980円が5,500円になります。
- どちらも本当に洗わなくていいのですか?
- メーカーは「1シーズン(90日間)お手入れ不要」と案内していますが、これは一定の条件で行った自社試験の結果です。使う環境によっては汚れやぬめりが付くことがあり、その場合はお手入れが必要とされています。給水とカートリッジの交換も必要です。「洗う回数を大きく減らせる」と考えておくのが確実です。
- 電気代はどのくらいかかりますか?
- メーカーが公表している条件で計算すると、1日あたり700iHが約16円、500Hが約17円です(1kWhあたり31円で計算)。30日でおよそ465円と504円で、ほとんど差はありません。
- 寝室に置くなら、どちらがいいですか?
- 音だけなら700iH(弱22dBA)が静かですが、高さ869mmの本体は寝室には大きく、価格もかかります。寝室なら、同じオートクリーンの300H(洋室8畳まで・弱24dBA・定価27,500円)が合っています。500Hを寝室で使う場合は、ベッドから離して置いてください。
- 700iHはいつ、どこで買えますか?
- Makuakeでの先行予約は2026年11月1日まで。一般販売の開始日と取扱店は、10月27日時点では発表されていません。最新の情報はcadoの公式サイトでご確認ください。
- アロマオイルを入れて香らせることはできますか?
- できません。どちらも水道水を使う設計で、アロマオイルは使えません。部屋で香りを楽しみたい場合は、加湿器とは別に、ディフューザーやルームスプレーを使ってください。
まとめ
In closingおさらいします。15畳を超えるLDKで、静かさと佇まいを求めるなら700iH。14畳までの部屋で、給水を1日1回にしたい、いますぐ使いたいなら500H。そして、リビングと寝室の両方が気になるなら、500Hと300Hの2台持ちも、700iH 1台とほぼ同じ予算で選べます。
どちらを選んでも、水槽を洗う回数はぐっと減ります。決め手は、部屋の広さと、毎日の給水を何回まで許せるか。その2つから、この冬の1台を選んでください。
700i・350やポータブルも含めて比べるなら
cado 加湿器 STEM 全モデル比較
寝室に置く1台を、ほかのメーカーとも比べるなら
寝室の加湿器おすすめ6選|静か・電気代・お手入れで比較
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。記載の価格・仕様は2026年10月27日時点のcado公式サイト、メーカーのプレスリリース、Makuakeのプロジェクトページに基づくものであり、変更される場合があります。700iHの価格はメーカー発表の定価です。ご購入の際は必ず販売ページの最新情報をご確認ください。
※「1シーズンお手入れ不要」「加熱除菌」等はメーカー公表の試験結果に基づく表現です。すべての菌を除菌できるわけではなく、効果は使用環境により異なります。運転音・消費電力はメーカー公表値、連続運転時間と電気代は公表値をもとにした当サイトの計算です。