家族でシェアできる日焼け止め|性別・年齢を問わず使えるUVケアの選び方

Maison Lilas Blanc

一本を、
家族みんなの習慣に。

紫外線対策は、夏だけのものでも、女性だけのものでもありません。季節も天気も、性別も年齢も問わず、毎日のこと。 だからこそ、家族で1本をシェアできる日焼け止めを玄関に置いておくのは、とても理にかなった方法です。 SPFとPAの見方から、シーン別の選び方、家族で使うときの注意点、塗る量と塗り直しの目安まで、順番に整理します。

Why together

家族みんなで、
UVケアをする理由

紫外線は、晴れた夏の日だけでなく、曇りの日にも、窓越しにも届いています。大人も子どもも、日中に外へ出る人なら誰にとっても必要なケアです。

玄関に1本、
出かける前にひと塗り。

SPF & PA

数値の見方

Read the label

SPFとPA、
それぞれが表しているもの

日焼け止めのパッケージに書かれた2つの数値は、防ぐ紫外線の種類が違います。どちらか一方ではなく、両方を見て選びましょう。

SPFとPAの違い
表示 防ぐ紫外線 どんな紫外線か 表示の範囲
SPFSun Protection Factor UV-B 肌が赤くなる日焼けの、おもな原因 数字が大きいほど効果が高い(最大表示は「50+」)
PAProtection Grade of UVA UV-A 窓ガラスも通りやすく、肌の奥まで届く 「+」が多いほど効果が高い(「+」〜「++++」の4段階)
知っておきたい 表示されている数値は、決められた量をしっかり塗ったときの値です。塗る量が少ないと、表示どおりの効果は得られません。数値の高さと同じくらい、「量」と「塗り直し」が大切です。

By scene

シーン別、
選び方の目安

いつも最高値のものを選ぶ必要はありません。環境省の「紫外線環境保健マニュアル」でも、過ごし方に合わせて選ぶことがすすめられています。

生活シーンに合わせた選び方(環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」をもとに作成)
シーン 例 選び方
Daily日常生活通勤・通学、買い物、洗濯物干しSPF・PAがそれほど高くないもので十分。SPF・PA表示のある日中用の乳液やクリームでも
Outdoor長時間の屋外屋外でのスポーツ、ハイキング、炎天下でのレジャーSPF・PAの高いもの(SPF50+・PA++++ など)
Water水辺海、プール、汗を多くかく日耐水性の高いもの(ウォータープルーフなど)

家族でシェアするなら、日常用を玄関に1本、レジャー用をバッグに1本と分けておくのも便利です。

For the Family

家族でシェアするための選び方

Checklist

家族で使うなら、
この5つを確かめる

基本の考え方はひとつ。いちばん肌が敏感な家族に合わせて選ぶことです。そのうえで、次の点を確かめましょう。

Gentle肌へのやさしさ 敏感肌向け・低刺激をうたうものか。紫外線吸収剤を使っていない「ノンケミカル」「紫外線吸収剤不使用」の表示も、目安のひとつです。
Finish白浮きしにくさ 白く残りにくいと、メイクをしない人や男性も使いやすくなります。
Remove落としやすさ 「石けんで落とせる」表示があれば、子どもから大人まで落とすときの負担が少なく済みます。
Kids子どもにも使えるか 対象年齢や「子どもにも使える」表示を、パッケージで必ず確認しましょう。
Bottle容器 ポンプ式やチューブなら、直接手や肌が触れにくく衛生的。たっぷり使う家族なら大容量タイプが便利です。

Types

タイプ別の特徴と、
向いている使い方

家族で使うなら、伸びがよく塗りやすいミルクタイプを1本、塗り直し用にスプレーやスティックを1本。組み合わせると、ぐっと使いやすくなります。

Age & skin

年齢・肌質ごとに、
気をつけたいこと

Baby赤ちゃん・乳幼児 紫外線の強い時間帯を避け、帽子や衣類、日陰で守るのが基本です。日焼け止めを使うかどうか、どれを使うかは製品の表示を確認し、心配なときは小児科医に相談しましょう。
Kids子ども 「子どもにも使える」と明記された、低刺激のものを。外遊びのあとは、石けんでやさしく落としてあげましょう。
Sensitive敏感肌の家族 新しい日焼け止めは、まず腕の内側などに少量を塗って様子を見てから。合わないと感じたら使用をやめましょう。
Shaveヒゲを剃る人 剃った直後の肌はデリケート。化粧水や乳液で保湿してから日焼け止めを重ねると、なじみやすくなります。

How to Apply

塗る量と、塗り直し

How to

表示どおりの効果のために、
量と塗り直しを守る

どんなに数値の高い日焼け止めでも、量が少なければ十分に働きません。環境省のマニュアルで紹介されている目安は、次のとおりです。

01 — 顔

FACE

同じ量を、もう一度重ねる。

液状なら1円玉大、クリーム状ならパール粒1個分を手のひらに取り、額・鼻・両頬・あごに置いてから、むらなく丁寧に伸ばします。 そのあと、もう一度同じ量を重ねて塗るのがポイントです。

Amount液状は1円玉大、クリームはパール粒1個分 × 2回
Where額・鼻・両頬・あごに置いてから伸ばす

02 — 腕・脚

ARMS & LEGS

線を引いて、らせんを描くように。

容器から直接、肌に線を引くように出してから、手のひらでらせんを描くように均一に伸ばします。 耳・首の後ろ・手の甲・足の甲は、塗り忘れやすい場所です。

How線状に出して、手のひらでらせん状に
Check耳・首の後ろ・手の甲・足の甲

03 — 塗り直し

REAPPLY

2〜3時間ごと、汗をかいたらすぐに。

日焼け止めは、一度塗れば一日もつものではありません。屋外では2〜3時間ごとを目安に塗り直しを。 汗をかいたとき、タオルで拭いたとき、服や手でこすれたときは、早めに塗り直しましょう。

Every2〜3時間ごと
Also汗をかいた・拭いた・こすれたときは早めに

あわせて スキンケアとの順番まで詳しく知りたいなら、日焼け止めの塗り方(量・順番・塗り直し)へ。

After & beyond

落とし方と、
日焼け止め以外の対策

Soap石けんで落とせるタイプ いつもの洗顔料やボディソープで落とせます。子どもにも負担が少なく済みます。
Waterproofウォータープルーフ 落ちにくいぶん、表示に従って専用のクレンジングを使いましょう。落とし残しは肌トラブルのもとです。
Hat帽子・日傘・サングラス 日焼け止めだけに頼らず、物で防ぐ対策と組み合わせると、より安心です。
Shade日陰と時間帯 紫外線の強い時間帯の外出を控え、日陰を上手に使うことも立派なUVケアです。

Q & A

よくある質問

Q大人用の日焼け止めを、子どもに使ってもいい?

A製品の表示で対象年齢を確認しましょう。子どもにも使えると明記された、低刺激のものを選ぶのが安心です。

Q1本を家族でシェアして、衛生面は大丈夫?

Aポンプ式やチューブなど、容器の口に手や肌が直接触れにくいものを選ぶと衛生的です。ジャータイプなら、スパチュラを使いましょう。

Q室内で過ごす日も、塗ったほうがいい?

AUV-Aは窓ガラスも通りやすいので、窓際で長く過ごす日は塗っておくと安心です。その場合は、数値の高すぎない日常用で十分です。

Q秋や冬も、日焼け止めは必要?

A紫外線は一年中届いています。夏ほど高い数値は必要ありませんが、日中に外へ出るなら、日常用の日焼け止めを続けるのがおすすめです。

Q去年の日焼け止めは、まだ使える?

A開封したものは、なるべく早めに使い切るのが基本です。においや色が変わっている、中身が分離しているなど、いつもと違うと感じたら使わないようにしましょう。

家族の1本が、
一年中の習慣になる

家族でシェアできる日焼け止めは、UVケアを家族みんなの習慣にしてくれる心強いアイテムです。選ぶときは、この順番で考えましょう。

  • 合わせる いちばん肌が敏感な家族に合わせて選ぶ
  • 使い分ける 日常用は玄関に、レジャー用はバッグに
  • 守る たっぷり塗って、2〜3時間ごとに塗り直す

性別も年齢も問わず、出かける前のひと塗りを、家族みんなの当たり前に。

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シーン別の選び方と塗る量・塗り直しの目安は、環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」を参考にしています(2026年10月時点)。製品ごとの使用方法・対象年齢は、必ずパッケージの表示をご確認ください。

日焼け止めの効果や使い心地には個人差があります。肌に異常があらわれた場合は使用を中止し、皮膚科専門医などにご相談ください。乳幼児への使用は、心配な場合は小児科医にご相談ください。

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